いつも最高のパフォーマンスを発揮する!〜「なりたい感情」の引き出しを作りませんか?〜

仕事や学校へ行くと、嫌な気持ちになったり

苦手な人と関わらないといけなかったり。

 

でも、

最高のパフォーマンスを発揮するためには

いつもあなたが上機嫌でいることが大切。

 

いつも上機嫌なんてそんなの無理だ…と思っていませんか?

 

しかしもし練習次第で、

いつも上機嫌な自分でいられるとしたら…

 

その方法を知りたくありませんか?

 

ではどうすればいいか?

秘密を教えちゃいますね!

 

さて、それは…?

 

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出来事によって気分が左右されるのではなく

最初に気分を決めて、出来事を迎えればいい。

 

「え?普通出来事があるから、感情が出てくるんだよね?」

「出来事もないのに、気分を決めるってどういうこと?」

そう思われたと思います。

 

私たちは、

これまで沢山の経験をしてきています。

嬉しいことも悲しいことも

山ほど体験してきています。

なら、あなたにとって嬉しい気持ちがどんなものなのか、

あなたはよーーく分かっていますよね?

 

それを利用してしまおうというのが、

今回のテクニックです。

2ステップありますのでよく聞いてくださいね

 

する事は、まずなりたい感情を思い浮かべる

なのですが。

 

例えば「楽しい」と、ただ字を頭に思い浮かべても、

あまり効果はありません。

 

STEP1. 

まずはより具体的に、あなただけの「楽しい」

を作り上げる

 

例えば私なら「楽しい」とは

 

◯水に浸かって、

泡が肩の周りからポコポコでてくる感じ

 

◯お腹の底から楽しく笑っている感じ

 

◯脳天が、少しくすぐったいような

テンションが上がっている感じ

 

なとが想像できます。

 

STEP2.

次に、その感情が湧いたときにする行動を思い浮かべて実践します。

 

ここでは私の「楽しい」ときの行動を例に挙げると

 

○ガッツポーズ

○笑顔で話す

○いつもより少し早足になる

○大声で他人と話せる

 

など、思い浮かべたら

そのときできる範囲で実際に行動してみます。

 

すると、そのネガティブな場面にとらわれなくなるのです。

 

自分か苦手と感じるひとと接するときも

「楽しい」を先に決めてしまうと

笑って許せるようになるかもしれません。

 

「嬉しい」「楽しい」「幸せ」

などなど、

ポジティブな感情のレパートリーを

作っておきましょう。

 

そして嫌な出来事があったとき

なりたい感情の引き出しから

自分の好きな感情を想像し、

その感情に合った行動をとるのです。

 

そして、もう一つ大切なことがあります。

この気分になるぞ!と決めたら

何があってもその気分でいるという

覚悟です。

 

なぜなら、私たちは

「出来事があるから感情がある」

という考え方が定着してしまっているので

嫌な出来事があったとき、

ネガティブに流されやすいのです。

 

あなたはもう、武器を手にしました。

 

武器を手にしたあなたは、

出来事に一喜一憂していた自分より

いつも上機嫌でいる自分を、

選ぶことができますよね!

 

覚悟を持って、なりたい感情を想像し、

行動に移す。

 

ぜひ、感情のレパートリーを作って実践し

あなたの最高のパフォーマンスを発揮してくださいね。

 

◎今日のチャンピオンまとめ

 

○最高のパフォーマンスを発揮するためには

上機嫌でいることが大事。

 

○いつも上機嫌でいるためには

気分を決めてから、出来事に臨むこと。

 

○ネガティブに流されないためには

覚悟を持って、なりたい感情を想像し、

行動に移すこと。