目的を「やりたいこと」ではなく、「なりたい感情」にする理由

 


「未来のチャンピオンニスト」石田です。

 

なりたい感情を明確にすると…

 


思い通りの人生になる

 

普段の生活から喜びを感じられる

 

他人に振り回されなくなる

 

ネガティブな感情を感じづらくなる

 

メンタルが強くなる

 

やりたいことが増えて人生が楽しくなる

 


などなど、いいことづくめです。

 

なぜこの考え方がいいのでしょう?

目的が、やりたいことでもいいのでは?

と思いますよね。

 

少し長くなりますが、

感情を目的にするメリットをお話ししようと思います。

 

私は小さな頃から分析が得意で

一度目標を決めてしまえば

目的を最短距離で達成する方法を

編み出していました。

 


大学院試験では2週間の勉強でトップの成績

仕事では20人でしていたことを

1年で1人でできるシステムにした…など

 


しかし、心のどこかで、

これは目的ではないことを知っていました。

 

これからもっと大きな目的を達成しても、

一瞬の達成感はあれど、

また、もっと大きな目的にすがるだけだ。

この空虚な気持ちは拭えないだろう、と分かっていました。

 


では人の生きる目的は

いったいどこにあるんだろう?

と思い悩み、

精神的肉体的にもボロボロになりながらも、

勉強と分析を続けた結果

 


目的はモノや出来事にあるのではない

そのとき味わえる自分の気持ちにあるのだと

 


その気持ちを味わいたいから

やりたいことや欲しいものがあるのだと気づきました。

 


やりたいことだけを追い求めると

途中で感情がブレることに気づかず

苦しんだり、疲れやすくなりますが

 


なりたい感情を目的にしてしまえば、

感情そのものが軸になるので、

苦しんだりすることが少なくなります。

 


今この瞬間、私は喜びで過ごすと決めています。

あなたは今この瞬間を、どんな思いで過ごしたいですか?

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もしあなたが、

 

目的を果たしても(私と同じように)満たされないと感じている

 

他人に振り回されていつも疲れている

 

と思っているなら、

 

なりたい感情は何か?自分に問いかけてみてくださいね。

 

 

もし、一人で見つけられないと思ったなら…

 

 一度私と、お話ししてみるのもいいかもしれませんよ。